【メルカリ梱包】湯呑み茶碗の送り方

いつのまにか使わなくなった食器類ってありませんか?
特にマグカップ湯呑み茶碗などはいただきものなどで数が多くなりがちですよね。
メルカリで売れたら嬉しいけど…割れ物の梱包は敷居が高い!
結局眠らせておくことも多いのではないでしょうか。

いくらで送れるの?
資材は何が必要なの?
どうやって梱包すればいいの?

この記事ではそんな疑問を解決!
写真付きでたたみ方や梱包、発送についてアドバイスします。

オススメの配送方法

オススメはメルカリ便を使うことです。

定形外郵便でも送れないことはないですが、匿名配送のメリット荷物補償を考えると個人的にはメルカリ便一択かなと思います。

  • らくらくメルカリ便 宅急便(60サイズ~80サイズ)
  • ゆうゆうメルカリ便 ゆうパケットプラスorゆうパック(60サイズ~80サイズ)

割れ物なので、万が一を考えると補償がついているメルカリ便が安心ですね。

では『らくらく』と『ゆうゆう』どちらを選べばいいのか?

今回は『ゆうゆうメルカリ便』がオススメ!

湯呑み茶碗は小さくて厚みがある商品なので、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットプラス(厚さ7cm以内)で送れる場合があります!

送料をぐっと抑えることができるので必ず試してみましょう。
ゆうパケットプラスに収まらないようであれば、サイズアップしてゆうパックとなります。

荷物サイズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

それでは実際にいくらで送れるのかをみていきましょう。

湯呑み茶碗の送料について

湯呑み茶碗やマグカップの送料について結論から言うと

最低375円~最高800円程度 (重さ2kg以内を想定)※2022年3月15日現在

になるかと思います。

口径が小さめの物であれば、ゆうパケットプラス(375円)に収まるのでかなりお得!
専用箱65円をプラスしても440円で発送可能です。

ゆうパケットプラスに収まらないようであればゆうパックへサイズアップとなりますが、どんなに大きくても80サイズを超えることはないと思います。
(大量のまとめ売りを除く)

とは言え、ゆうパケットプラス375円に比べるとゆうパックの送料は一気に60サイズ700円へと大幅増。

出品する際になるべくゆうパケットプラスに収まるサイズのものを選ぶと、売上も確保しやすいですね!

使用する梱包資材

  • 梱包シート
  • チャック付き袋
  • エアークッション(ぷちぷち)
  • 紙袋
  • ゆうパケットプラス専用箱
  • その他セロテープ、布テープなど

梱包シート

本体の破損防止に使用します。

エアークッションを使用しても良いのですが、コスパがあまり良くないので私はメインでこちらを使用しています。

チャック付き袋

こちらは水濡れ防止用に使います。

今回はB6サイズを使用しました。

エアークッション(ぷちぷち)

こちらは箱との接触面に貼る部分的な緩衝材として使用します。

コスパを気にしない方は、梱包シートを使用せずに全てこれで済ませてもOK。

紙袋

箱に商品を梱包した際、隙間を埋める緩衝材として破って使用します。

こちらも梱包シートやエアークッションを丸めて使ってもOK。
隙間埋めに使うにはもったいないので、私は使用しない紙袋を破ってリサイクルするようにしています。

ゆうパケットプラス専用箱

今回は『ゆうパケットプラス』375円に収まるサイズ感だったのでこちらを使用。

ゆうパケットプラスで商品を発送するには『ゆうパケットプラス専用箱』(別途購入65円)が必要です。

この専用箱は、郵便局窓口やローソンで購入することができます。

その他セロテープ、布テープなど

こちらは言わずもがな、梱包するための道具たちですね。

湯呑み茶碗の梱包~発送まで

それではいよいよ梱包していきましょう!

今回はこちらの湯呑み茶碗を販売、梱包し、ゆうゆうメルカリ便ゆうパケットプラスで配送しました。

  • 送料込1,399円
  • 手数料 139円
  • 送料  375円

売上:885

ゆうパケットプラスに収まったことが大きく、思ったよりも利益を出すことができました!

割れ物、壊れ物の梱包なのでやりすぎなくらいしっかりと梱包していきます。

まずは梱包シートを適当な大きさ(長方形)にカットし、シートの端に湯呑を置きます。
矢印の方向にくるくると巻いていきましょう。

このように筒状にしたら一度テープで固定します。

続いて、底の部分を折りたたんでテープで固定。

飲み口側は、湯呑本体に余った梱包シートを入れこんでしまいます。

ここまで包んだら、チャック付き袋にIN。
ジッパーがついているので簡単に水濡れ防止対策をすることが可能です。

このように袋をかませることで、商品本体にダメージなく箱へ固定できるというメリットもあります
見栄えもよくなるので、必ず箱に入れる前はなにかしらの袋に入れて梱包することをオススメします。

そして、更に上からぷちぷちで商品を包みます。

これは箱との接触面の衝撃を和らげる意味合いで、ダブルで使用しています。
前述した通り、最初の行程で梱包シートを使用せず、すべてぷちぷちで梱包しても強度が上がるのでオススメです。

ここまでできたら、箱を組み立てガチガチにテープで固定します。
箱をひっくり返しても商品が落ちてこないくらいが理想です。

割れ物の破損で怖いのが、箱の中で商品が動いてしまうこと。
隙間なく緩衝材を詰め込むのも良いのですが、その前にまずは箱にガッチリと固定してしまいましょう。

最後、隙間全体に破った紙袋を詰め込みます!
ここで使用するのは紙でもエアークッションでも梱包シートでも何でもOKですが、コスパ重視で私は使用しない紙袋や雑がみ(チラシなど)をリサイクルしています。

封をして完成!

※私は蓋が開かないか不安でよく画像のように布テープで補強してしまうのですが、窓口によっては貼らないで欲しいと断られる場合もあるそうです。
注意してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は割れ物、湯呑の梱包について解説しました。
不安かもしれませんがしっかり梱包すれば大丈夫!

この記事を読んで、梱包にチャレンジしていただけたら嬉しいです。

当ブログでは他にも様々な品の梱包方法を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

※記事内の価格表記は全て税込です。