【メルカリ】更に検索されるために使うべき検索ワードとテクニック(実例付き)

メルカリの検索ワード

メルカリ出品、頑張っているのになかなか売れない…。
閲覧数が伸びない、『いいね!』がつかない…。

そんなアナタは商品の『検索ワード』を見直してみてください。

そもそも検索ワードって何?

なんで大切なの?

どうやって決めればいいの?

この記事ではそんな疑問にお答えし、詳しく解説していきます!

検索ワードとは?

検索ワードとは、『商品名』と『商品の説明』に入力する内容、キーワードのことです。

メルカリの出品画面

①と②、その商品がどんなものかを説明する部分ですね。
メルカリで出品するときは皆さん当たり前に入力しているはずです。
しかし、ここに入力する内容次第で売れ方が大きく変わってきます!

なぜ検索ワードが重要か?

結論から言うと、『多くの人に自分の商品を見てもらうため』です。

その中で自分の商品を目立たせ、販売するためには工夫が必要です。
その工夫の一つが、『検索ワード』というわけです。

検索されやすくするテクニック

大切なのはその商品に関連するワードより多く洗い出していくこと。
その中から、メインワードサブワードに分けて取捨選択をしていきます。

基本的に購入者側は、予測変換で出てくる文字列で検索をかけているはずです。
それを先読みして、検索されやすそうなワードを予想していきます。

使うべき検索ワード

では具体的にどのような検索ワードを使っていけばいいのでしょうか。

①商品名のバリエーション

その商品の呼び方は決して一つだけではないはずです。
以下のキーワードを洗い出しましょう。

正式名称、略語、漢字、カタカナ、英語表記、送り仮名の有無、呼び方違い…etc.

メルカリで売れたコート

例えばこちらのコートの場合だと

コート、トレンチコート、トレンチ、ロングコート、羽織、羽織り、アウター、coat、春coat、スプリングコート、デニムコート、ベルト付コート…etc.

これだけの単語が出てきますね!
組み合わせは無限大ですので、検索されやすそうなワードから優先して使用しましょう。

②ブランド名のバリエーション

①同様、ブランド名の呼び方も多種多様。
検索する側がどのワードで検索するかはわかりません。

メルカリで販売した財布

例えばこちらの財布の場合だと、

アニエスベー、アニエス・ベー、agnès b.、agnès b.、アニエス、agnes、AGNES、AGNES B…etc.

ブランド名は検索にかけられやすいワードの一つですので、予測変換で出てくるものに加えて思いつく限りの表記を載せるとベストです。

せっかく『アニエスべーの財布が欲しい』人がいても、その人が『agnès b.+財布』と検索をかけていたら、『アニエスベー+財布』という商品とはマッチングしません。

③商品から連想するワード

その商品から連想されるキーワードです。

その商品をどんなシーンで使うのか?
どんな特徴があるのか?
どんなジャンルの商品なのか?


購入者側になったときに検索されるであろうキーワードを入れます。

メルカリで売れたドレス

こちらのワンピース(ドレス)の場合だと、

結婚式、パーティ、フォーマル、オケージョン、お呼ばれ、ゲスト、シック、シンプル、華やか、リボン、ピンク、桃色、サーモンピンク、レース、花柄、パール…etc.

こちらも考えようと思えばいくらでも出てきますね。

どんなジャンルの商品かにもよりますが、ブランド名で検索しないようなジャンルの商品だとこの検索ワードが活きてきます。

例えば、友人の結婚式で着るゲストドレスが欲しい場合、『ドレス』を検索しますよね。
そのとき、『ブランド名+ドレス』という検索の他に、『結婚式+ドレス』や『結婚式+パーティドレス+赤』など、自分が欲しい商品の特徴で検索をかけると思います。

自分が『この商品欲しい!』と思ったときに、どう検索をかけるか?
イメージして検索ワードを選定すると良いでしょう。

商品名と商品説明の違い

商品名に入れるワードの重要性

冒頭で検索ワードは『商品名』と『商品説明』2箇所の内容のことだと説明しましたが、特に大事なのが『商品名』です。

なぜなら、同じ検索ワードを使っても『商品名』に入れているワードが優先されるからなんですね。

これは少し前まではなかった仕様なんですが、メルカリのシステム変更で『商品名』に入れているワードを優先して拾うようになりました。
関係ない検索ワードを羅列している商品を、検索避けするメルカリの対策の一環のようです。

『商品名』には40文字しか入力できません。
つまり、その40文字でいかに検索されやすそうなキーワードを散りばめるかが非常に重要です。

前述した三種の検索ワードを組み合わせ、メインキーワードを『商品名』に。
入り切らなかったワードをサブワードとして『商品説明』に入れていくと良いでしょう。

商品説明に入れるワードの注意点

上記のように『商品名』が検索に優先されるようになった関係で、『商品説明』の優先順位は低くなってしまいました。

全く検索に引っかからないわけではないのですが、書き方によってはワードとマッチングしていても表示されないことがあるようです。

それを踏まえて注意したいのが

  • 検索ワードを羅列しすぎない
  • 入れ込みたい検索ワードは説明文の上部へ
  • 文末のキーワードは『ハッシュタグ』をつける


ということ。

そもそも検索ワードを羅列しすぎると検索から除外されてしまう可能性があるため、説明文では
目につきやすい上部に、簡潔に入れるのがベターです。

加えて、完全に『キーワード』として入れ込みたい検索ワードは、ハッシュタグをつけて文末に数個入れておくと良いでしょう。

もちろん、商品と関係ないキーワードを入れ込むのはマナー違反ですので注意してください。

まとめ

今回はメルカリで検索されやすくなる検索ワードについて解説しました。
商品をより沢山の人の目につきやすくするために、

  • 商品に関連するキーワードをとにかく洗い出す
  • 商品名、ブランド名のバリエーション、商品から連想されるワードを最大限利用する
  • 検索ワードは『商品名』に詰め込む
  • 『商品説明』にはキーワードを羅列しすぎない

以上のことを注意して、出品商品を見直してみてくださいね。
実際にこのテクニックを使って出品商品を見直した例は下記の記事を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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