無意識のうちに数を増やしがちな『パンプス』
メルカリで売りたいと思うけど…困るのが梱包です。
靴って形も独特だし、送料も結構かかりそう…。
結局面倒になってしまい、靴箱に大量のパンプスが眠っている方も多いのではないでしょうか。
いくらで送れるの?
資材は何が必要なの?
どうやって梱包すればいいの?
この記事ではそんな疑問を解決!
写真付きで梱包、発送についてアドバイスします。
オススメの配送方法
オススメはメルカリ便を使うことです。
定形外郵便で送れなくもないですが、匿名配送のメリットや荷物補償を考えると個人的にはメルカリ便一択かなと思います。
- らくらくメルカリ便 宅急便(60サイズ~80サイズ)
- ゆうゆうメルカリ便 ゆうパック(60サイズ~80サイズ)
パンプスに限らずですが、靴は余程のぺたんこ靴じゃない限り宅急便orゆうパック60サイズより下のサイズで送れることはないと覚悟した方が良いです。
元々かさがある形状なことに加え、商品の性質上押しつぶすことができません。
そのため、送料差し引き分を考えた上で高めの値付けが必要です。
ただ大きさの上限がほぼ決まっているので、どのサイズ感の物でも大体60~80サイズ程度で収まり、それ以上大きくなることはないというメリットもあります。
荷物サイズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
では『らくらく』と『ゆうゆう』どちらを選べばいいのか?
おすすめは『らくらくメルカリ便』です
60サイズ以上の品物が全体的に『ゆうゆうメルカリ便』より安価に設定されているからです。
また、以下のような基準で決めても良いでしょう。
鉄下駄なみに重たいパンプスでない限り重さ問題は気にする必要がないと思うので(笑)
基本はらくらくメルカリ便を選んで問題ないです。
今回も、らくらくメルカリ便を使う想定で梱包を進めていきます。
パンプスの送料について
パンプスの送料について結論から言うと
最低750円~最高1,050円程度 (重さ2kg以内を想定)※2023年1月現在
になるかと思います。
ただ、多くの商品は最低価格の750円60サイズで収まる物ばかりだと思います。
これは梱包時、箱に入れても入れなくても変わりません。
どちらの場合も60サイズで基本送れる物ばかりですので安心してくださいね。
使用する梱包資材
- 型崩れ防止用の薄葉紙や梱包シートなど
- エアークッション(ぷちぷち)
- ビニール袋
- ショップ袋、ショッパー(丈夫な素材だとなお可)
- その他セロテープ、布テープなど道具類
型崩れ防止用の薄葉紙や梱包シートなど
パンプスの爪先に入れて形崩れを防止するのに使います。
紙でも良いと思いますし、エアークッションや梱包シートでも構いません。
エアークッション(ぷちぷち)
パンプス本体を包んで保護するために使用します。
ビニール袋
水濡れ防止用に使用します。
ぷちぷちで包んだあとにこれに入れて保護します。
ただ、ぷちぷちでがっつり保護するので無くても問題はありません。
より丁寧に梱包したい場合に使用してください。
リサイクルでも構いません。
ショップ袋、ショッパー(丈夫な素材だとなお可)
お店で買い物すると入れてもらえる袋ですね!
(最近は有料になってしまった店も多いですが…汗)
サイズが合うものを見繕い、リサイクルして使います。
箱を使ってももちろん構いません。
購入時の箱がある場合は、箱に入れてこのような袋に入れればそれでOKです。
その他セロテープ、布テープなど
こちらは言わずもがな、梱包するための道具たちですね。
パンプスの梱包
それではいよいよ梱包していきましょう!
今回はこちらのパンプスを販売、梱包し、らくらくメルカリ便宅急便60サイズで配送しました。
(※送料は価格改定前のもの)
- 送料込1,500円
- 手数料150円
- 送料700円
売上:650円
靴はなかなか送料がかさむので売上が出にくいです。
美品であれば高値で売れますが、ボロボロの靴は販売が難しいかもしれません。
梱包のポイントは『四角く』することです。
商品が四角形になるようにたたむことで、サイズも測りやすくなります。
まず型崩れを防ぐため、つま先の部分に詰め物をします。
梱包シートや雑がみなど何でも良いと思いますが、このときは元々靴に付属していた薄葉紙が残っていたのでそれを使用しました。
両足が互い違いになるように組み合わせます。
このとき、全体が四角形になることを意識しましょう。
ぷちぷちで包みます。
更にビニール袋で上から包みます。
なくても構いませんが、水濡れ対策に気をつけたい場合は包むと完璧です。
ショップ袋に入れます。
このとき、マチのサイズがぴったり合うことが重要。
隙間が空いてしまう袋を選ぶと、余分な部分もサイズ計測対象となるため実際のサイズより大きく計測される可能性があります。
袋の上部分を閉じ、画像のような状態へ。
その後、矢印の方向に折りたたみます。
布テープで四角や底面などもろいところを補強して完成!
ちなみに、底面を中心にこのように補強しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回はいざ梱包!となると億劫になりがちなパンプスの梱包について解説しました。
基本さえ覚えればとっても簡単!
家にあるリサイクル資材を使ってすぐ梱包することが可能です。
この記事を読んで、梱包にチャレンジしていただけたら嬉しいです。
当ブログでは他にも様々な商品の梱包方法を解説しています。
参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
※記事内の価格表記は全て税込です。
Comment