【メルカリ梱包】ロングコートの送り方

着なくなった衣類の中でも、特にクローゼットを占領しがちな『ロングコート』
メルカリで売れたら嬉しいけど…困るのが梱包です。
どうしていいかわからないから結局出品せずに処分する方も多いのではないでしょうか。

いくらで送れるの？
資材は何が必要なの？
どうやって梱包すればいいの？

この記事ではそんな疑問を解決！
写真付きでたたみ方や梱包、発送についてアドバイスします。

オススメの配送方法

オススメはメルカリ便を使うことです。

定形外郵便でも送れないことはないですが、匿名配送のメリットや梱包サイズの大きさを考えると個人的にはメルカリ便一択かなと思います。

コート、アウター類はよほど工夫してコンパクトにたたまない限り、まず宅急便サイズorゆうパック以上の大きさになると考えて良いと思います。

が。

『ゆうパケットポスト』（送料205円！）で梱包・発送しまくっている猛者もおります（笑）
（過去動画では圧縮袋を使用して宅急便コンパクトで発送されている物も！）

このイカッピーチャンネルさんの動画は、梱包の参考にとてもオススメなので興味がある方はぜひ他の動画も参考にしてみてください！

私は過去、配送料だけを追求して梱包したときにクレームに発展したことがあるので、そこまで無理な詰め込みはしないようにしています…。
今回も、一般的に送るであろうサイズを前提として話を進めていきますね。

荷物のサイズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

では『らくらく』と『ゆうゆう』どちらを選べばいいのか？

正直どちらでもOKです！（笑）

…強いて言うなら以下が基準です。

私は近くにセブンイレブンがあるので、らくらくを使うことが多いです。
今回も、らくらくメルカリ便を使う想定で梱包を進めていきます。

コート類の送料について

コート類の送料について結論から言うと

になるかと思います。

ダウンコートなどの厚みがあるコートでも、かなりゆとりあるたたみ方をして140サイズまでいくかな？いかないかな？という印象です。

大体は80サイズ～大きくて120サイズ程度になることが平均的です。
ショートコートで頑張れば60サイズにおさまるかな？

ただし、あまりギチギチにたたみすぎると商品にシワなどのダメージが出てしまうので注意！
クレームの元となります。
（送料の兼ね合いで販売価格もそこそこ高くなりがちですしね）

もちろん送料が安く済むにこしたことはないので、まずは1,000円以下に収まるように梱包することを目指しましょう！

使用する梱包資材

大きめの透明or半透明袋

こちらはコート本体を包むために使います。
（水濡れや汚れ防止用ですね）

私はゴミ袋を使用しています。
ゴミ袋…と聞くと印象悪く感じますが、もちろんゴミを入れる前の物ですよ！
ゴミ用なので、大きくて伸縮性があり破れにくい、色もついていなくて使いやすいです。
コートなどの大物は大体これに入れています。

厚みをなるべく抑えたい！という方は圧縮袋を使用してください。
掃除機を使って空気を抜けばかなり薄くすることができます。

ショップ袋、ショッパー（丈夫な素材だとなお可）

お店で買い物すると入れてもらえる袋ですね！
（最近は有料になってしまった店も多いですが…汗）
サイズが合うものを見繕い、リサイクルして使います。

箱を使ってももちろん良いのですが、コートは壊れ物じゃないので私は袋を使って梱包することの方が多いです。
十分梱包資材として使えます。

ただ、1万円以上するような高額で販売した商品に関しては、新品の箱を使ったほうが印象が良いかもしれません。

また、箱はサイズが決まっているため、いちいちサイズを気にするのが面倒だ！という方は箱を使用すると楽ですね。
例えば80サイズ用の箱を買えば、それに収まるように入れれば何も気にすること無く80サイズの荷物になりますから。

その他セロテープ、布テープなど

こちらは言わずもがな、梱包するための道具たちですね。
今回は布テープを主に使用します。

コートのたたみ方～梱包まで

それではいよいよ梱包していきましょう！

今回はこちらのコートを販売、梱包し、らくらくメルカリ便宅急便80サイズで配送しました。

梱包の基本は『四角く』することです。
商品が四角形になるようにたたむことで、サイズも測りやすくなります。

①→②の順で点線に沿って折るようにたたみ、長方形にします。

長方形にできたら再び①→②の順で折りたたみ、四角くします。

四角くなりました！

ここで水濡れ防止の袋に入れます。（私は先程紹介したゴミ袋に入れています）

この時点で空気を抜いても結構厚みがあると思いますが、あまり潰しすぎてもシワになってしまうので自然に余分な空気を抜く程度で良いでしょう。

送料を抑えたい！という方はここで圧縮袋です。
圧縮袋を使う際は、（嫌がる方も多いので）購入者さんに了承をいただいてから使うようにしましょう。

続いてショップ袋にコートを入れます。
ショップ袋の持ち手の紐は外しておきましょう。

商品とマチ（幅）がぴったりな袋を使うのがポイントです。
（画像の矢印の部分です）

ここで隙間ができてしまうと、袋を折らなくてはいけなかったり余分な隙間ができてしまったりするため、結果的に梱包サイズが大きくなりがちです。

なかなか思い通りの袋が無いこともしばしばありますが…。
手持ちの袋から、一番ぴったり商品が入る袋を見つけましょう。

あとは布テープで補強＆封をすれば完成！

画像のように四角く成形できれば理想ですね。
サイズも明確にわかります。

結構厚みがあるウールのロングコートですが、らくらくメルカリ便宅急便80サイズ送料800円で送ることができました！

まとめ

いかがでしたか？

今回はちょっとハードルが高く感じるコート、アウター類の梱包について解説しました。
苦手意識を持ってしまいがちな商品ではありますが、売れると大きいのも事実！
売上的にも、断捨離的にも売れると嬉しいジャンルですよね♪

この記事を読んで、梱包にチャレンジしていただけたら嬉しいです。

当ブログでは他にも様々な品の梱包方法を解説しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました！

※記事内の価格表記は全て税込です。